眠れなくなったとき



眠れなくなったとき、目を閉じたまま。

お腹いっぱいで気持ち悪いなあ。そこそこ飲んだのに寝れないの、いやだなあ。

早く寝て早く起きて何かしたいのになあ。

炊飯器のお米、救出しといた方がよかったかなあ。起きてすぐ食べればまあいいか。

明日は別の曲に取りかかろう。歌詞を考えよう。

"逃げも隠れもしないぜこの人生 俺のものだから 開き直っちゃえばいいじゃない たださらけだす 腹括りだす 顔色伺うことはもうやめて 自分の頭で考えて"...そこから。うーん。

今日まとめた5曲、聞き直して全部ちゃんと良かったらいいなあ。

バンドでやる時にはどういうアレンジになるかなあ。スタジオ入るの楽しみだなあ。

下北で飲み明かすことめっきりなくなっちゃったなあ。新宿三丁目なんかも久しく行ってないなあ。

皆でピザ屋でワイン飲みたいなあ。

(思い出す、色んな夜........)

よく遊んだなあ。楽しかったなあ。バカだったなあ。ダサかったなあ。差をつけられちゃったやつもいるなあ。

でも悪くない20代だったなあ。あの子はどうしてるかな。


逆に一旦目を開ける。水を飲む。タバコを吸う。明るくなってきてる。

カーテンをしっかり閉めて。頭をいつもと逆さまに。ペンギンくんをお腹に乗せて。

灰色、麦畑、川を渡る、知らない街、エスカレーター、何かの形、伸びたり縮んだり、迫ってきたり遠ざかったり.....

寝る間際、意識ギリギリのところに、夢の入口みたいなのあるよね。

何か考えてたはずなのに、気付いたら意味不明(夢)になってるやつ。

はっとして、今の夢の入口だな!となる時もあれば、そのまま気付かず眠るときもある。

あー、寝れない。もう起きちゃおうかな。

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